カラヤ株式会社
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INTERVIEW 01

日々の仕事が未来の福井を創る

ルート営業職
田口 敢大/2023年入社

仕事内容

多彩な建材を通じて街づくりに貢献できる

私が所属している鉄鋼部門では、主に建物の柱となる部分や基礎構造部分の資材を扱っています。私はその中で営業を担当しており、鋼材や切り板などの資材を、お客様のニーズに合わせて提案しています。この仕事の醍醐味は、自分が関わった結果が目に見える形で地域に残ることです。特に印象に残っているのは、私が担当している看板屋さんを通じて、ドラッグストアの看板工事に関わった時のことです。自分が納入した資材が、実際の建造物として形になり、地元福井の街に残っていく。それを目にした時はとても大きな喜びを感じました。

先輩たちの話を聞くと、富山県の大型倉庫建設など、県外の大規模プロジェクトにも関わることもあるそうです。まだ私の担当する案件は小規模なものが中心ですが、将来はそうした大きな案件を担当できるよう、一つひとつの仕事に真摯に向き合っています。

働く環境

着実な成長を支える充実した研修期間

入社後は半年間、倉庫での商材知識習得からスタートしました。最初は形状が似ていても名前が違ったり、種類が多かったりと商材の区別に苦労しましたが、実際に手に取って特徴を学ぶことで、少しずつ理解が深まっていきました。商材の配送に同行して、お客様の顔や場所を覚えるようになると一人で配達をさせてもらえるようになり、成長を感じて嬉しかったです。半年の研修が終わると、先輩の営業に同行させていただき、お客様との商談の進め方や見積提案のコツを学びました。

特にベテランの大先輩からは、豊富な知識と経験に基づいたアドバイスをいただいています。商材の細かい特徴から、加工してくれる業者まで、分からないことがあれば丁寧に教えていただけるのです。また、2ヶ月に1回ほど若手営業マンの勉強会があり、他部署の同世代との交流も大切にしています。

今後の目標

頼れる営業マンを目指し、経験を積み重ねる

入社2年目となり、月の売上は1000万円前後で推移していますが、まずはこの数字を安定的に超えることを当面の目標としています。そのために、既存のお客様との関係を大切にしながら、新規開拓にも挑戦しようと考えており、現在は所長と先輩と3人で、新規でお取引いただけそうな企業を訪問していく計画を立てているところです。私自身、新規のお客様を担当できることにワクワクしていて、早く成果を出したいという気持ちでいっぱいです。

しかし、そうした営業と並行して知識も身につけていかなくてはなりません。カラヤには頼れる先輩がたくさんいるので、分からないこともすぐに解決できる環境があります。私もいつかは先輩たちのように「この人に聞けば間違いない」と言ってもらえるような、頼れる存在になりたいと考えているので、日々の経験や学びを積み重ねて成長していきたいと思います。