INTERVIEW 03
お客様の感謝を励みに150年の歴史を繋ぐ
一般事務・営業サポート職
財部 里奈/2019年入社
入社の決め手
事務職を探していたところ、カラヤと出会いました。面接でお話しした方の印象が良く、緊張が和らいだことを覚えています。カラヤで勤める人の人柄に惹かれたというのが入社の決め手になりました。私は福井県出身なのですが、カラヤは地元の歴史ある企業で、親世代の間で知名度や信頼度も高いそうで、安心して送り出してくれました。
現在は福井営業所で営業事務をしています。営業の指示のもと、材料の手配や伝票の処理、電話対応、商品を取りに来られたお客様対応をするのが主な仕事です。まだわからないこともあるので、不確かなことはそのままにせず、ベテランの方に聞くなど、何事もしっかりと確認することを意識しています。また、仕事が多い日でも、みんなで分担して仕事に向き合うことが自然とおこなわれている職場で、そういうところにもカラヤの人の良さを感じています。
仕事のやりがい
カラヤの営業事務は、パソコンと向き合い続けるだけでなく、お客様と直接関われることが魅力です。お客様に感謝された時には嬉しく、やりがいを感じます。お客様と仕入れ先の間に立って交渉するのも私たち営業事務の重要な仕事の一つです。以前、お客様の希望に合わせて、仕入先へ納期を交渉し、なんとかお客様の希望に応えられたことがありました。その時にいただいた「助かったよ。ありがとう」という言葉は、今でも心に残っています。
カラヤは、創業150年という歴史がある企業です。地域密着型で、お客様や社員に寄り添い続けてきたからこそ、これだけ長く続いてきたのだと考えています。その企業の一員として、これまで支えていただいた方々への感謝を胸に、これからもお客様の立場に立って考え、一つひとつの要望に丁寧に対応していきたいと思います。
社風について
福井営業所はチーム全体の雰囲気が良いのが自慢です。日頃から事務、営業、配送など、職種を超えてコミュニケーションを取ることを意識しています。一人で仕事を抱え込まないよう、チーム全体で進捗を共有しているので、みんなで助けあえる環境です。忙しい時期は残業もありますが、自分の仕事が終わったら帰るのでなく、残っている人がいれば、手が空いている人が自然と手伝います。
忙しい時は皆さんが「これやっておくね」と当たり前のように手を貸してくれるので、私も手が空いている時は、自然と「私が手伝えることはないかな」と思えるのです。協力し合って仕事ができるのはカラヤの魅力だと思います。入社5年目になりますがまだまだ知識を身につけたいと思っているので、これからも日々勉強し、お客様に貢献し続けられる人材になりたいと思っています。